KYOKO SHIRATA

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11月の雪の日

hatsuyuki2016-3

 

雪だったら幼稚園は休ませるつもりだった。

家の前下り坂&ひとつ山を越えるし、タイヤ変えてないから無理だと。

朝7時過ぎに雨が雪に変わって、すぐ「はい、今日幼稚園休みねー!」って言ったは良いけれど、イヤちょと待てよ、と。

雪だから休むじゃなくて、逆に雪を見ながらお友達とキャーキャー言ったり、雪の日独特の、何か大人がちょっとワクワクしてる感じとか、そういうのを体験させてあげたほうが良いんじゃないか?ってふと思って、電車での登園を決意。

家を出てすぐは興奮状態で、カメラを向ければご機嫌にポーズを決めてくれていた彼だけど、すぐに手袋はびしょ濡れになって、手がキンキンに冷えて。後半は全く口を開かなくなった。ダブダブの手袋を貸してやった。

遅刻だったけれど、「よく来たわね、拭いてあげるから中にお入りなさい。」と優しく迎えてくださった園長先生の言葉に、親である私の方がホッ…となる。

正直、仕事も溜まってるし、やりたいことも溜まってるし、サッと送ってサッと帰ってきたい気持ちもあったけれど、今日は今日だけの親子の登園時間を過ごせた。

そしてこれは、3年後くらいには泣けるほど懐かしくて愛おしい日だったと思うんだろう。